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自分の適性を活かす
資格は取得ゲームでもなく、知的アクセサリーでもありません。ただ取得すればそれで良いというものでもありません。基本的に資格は、取得した上で活用することで社会に一定の貢献をし、その一方で自分の生活を維持することに大きな意味があります。
資格に関しては取得する能力があっても、適性や興味がないと、取得しても将来時間と労力を無駄にしてしまう可能性があります。資格を取得しようと思ったならば、自分の学力・キャリアを一方で考慮しつつ、まず適性をチェックしましょう。
頭脳や観察力がないと医師や弁護士は無理です。誤診や誤断が起こりかねないからです。また人間に対する興味や愛情がないと、医師や弁護士はやはりやっていけないでしょう。
数字に強く、慎重な性格の人でないと公認会計士や税理士は不向きです。決算報告書の嘘を見抜けなかったり、数字を間違えて税務申告したりしたなら、信用問題にかかわります。
何といっても、適性のない資格試験にいくらチャレンジしても時間の無駄に終わるケースが多いからです。仮に合格しても、途中で挫折してしまうでしょう。
しかし仮に適性があり、学歴・職歴を含め取得するだけの能力があったとしても、その業務に興味や夢、目的意識がなければ、とても難度の高い資格試験を受けようという気持ちはないでしょう。
資格は適性だけで取れるものではありませんし、能力だけでも取れません。最終的には、興味と夢と意欲、目的意識を持ちつづけることが、資格を取得できるかどうかの最大の条件になるといえるでしょう。